フード

一平ちゃん新商品・十五夜お月見あんこ団子味を食べてみた。甘いカップ麺はアリなのか?

今日もコバブログへ来ていただいてありがとうございます。コバ(@kobablog1)です。

一番好きなカップ麺は「一平ちゃん夜店の焼きそば」!

インスタントラーメン「一平ちゃん」シリーズ。

わたしは特に「夜店の焼そば」が大好きで発売当初からのファンです!1995年発売でもう20年越えのロングセラーなんですね。若いころは週1回は必ず食べていました。

マヨネーズやふりかけの中身が3回ほどマイナーチェンジしていますが、どれも美味しくて今でもお気に入りのカップ麺です(^▽^)/

インスタントラーメン好きなのはどれ?って聞かれたら迷わず1番は一平ちゃん夜店の焼きそばと答えます。

そして見つけた今回の新商品。その名も「夜店の焼きうどん・十五夜お月見あんこ団子味」です。こちらは「十五夜お月見みたらし団子味」とセットで今月より新発売となっております。

お店で見つけたときは「( ^ω^)・・・」となり一瞬フリーズしました。

話題つくりにしてもこれはとうてい思いつかない味付けです。なぜこんなに攻めるのかと思わず首をかしげてしまいました。

ですが、ネタ一発商品ならばこちらも購入&食べてみてそれに乗っかってみようかと久しぶりにカップ麺のアヤシイ新作、この「一平ちゃん十五夜お月見2種」にチャレンジしてみることにしました。

一平ちゃん「十五夜お月見あんこ団子味」開封の儀

まずはパッケージ。夜店の焼きそばと同じ四角型にてラッピングは和風テイストのウサギ模様です。お団子をイメージした丸っとしたウサギがかわいらしくデザインされており、下部に問題の美味しそうな焼うどんの画像がちょこっと乗っています。

開封すると湯切り型のふたも焼きそばと同じ形式にて、中からは邪悪な仕上げ用のあんこソース、あん風味の液体ソース、ふりかけの3つの小袋が出てきました。うどんはどん兵衛や赤いきつね風のムチムチ系。ここまでのところはまだ普通の味がしそうな見た目でした。

調理開始。普通のカップうどんがどんどんあさっての方向に。

作り方は普通のカップ焼きそばと一緒です。熱湯を入れて5分待ち、面がほぐれたところで湯切り。添付のソース類をまぜて完成です。

湯切りしたところまではまだよかった。

液体ソースを開封して混ぜ始めますと・・・困惑する甘い匂いがしてきました。ホットケーキのカラメルソースのような匂いです。

ここまでの手順が焼きそばと一緒だったため、わたしの頭の中にはあの一平ちゃんのソースの香りのイメージが浮かんでいまして、違和感がかなりありました。

あんこソースを添えてふりかけもかけて完成。

こんな感じになりました。

見かけはインスタントの焼うどん風・・・ってそのまんまなんですが、匂いはちゃんと甘かったです。そして肝心の味はというと。

あんこソースはあんというよりはカラメルソースに近いような味わいでした。あんこはあのぼそぼそした感じがあんらしさかなと。それがないのであんこっぽくなかったです。

ふりかけの味は、ごめんなさい、よくわかりませんでした。かけると白っぽくなりその部分の見た目がおいしくなさそうになるような気がします。

液体ソースのみの部分は最初しょっぱくてあとからほんのり甘い味がしてくる感じで、この部分のみは結構食べ進めることができました。

ですがあんソースがかかった甘い部分とむちむちのちょっと油っぽい白い麺の組み合わせが好みではなくて。

すみません、完食できませんでした。m(__)m

この後、しょっぱくておいしい赤いきつねを食べなおしました。

二度とないであろう、幻の味がまた一つ加わったと思う。

甘い味わいのカップ麺、そういえば今まで見たことがありませんでした。

見た瞬間からこれはイマイチだろうなーと思いましたが、食べてみてやっぱりネタフードだったなという感想です。もしまたこれが売っていても、また今後別なテイストの甘いカップ麺が販売されてもわたしは購入しないでしょう。

甘いカップ麺、自分的には「ナシ」でした。

勉強になりました。どうもありがとうございました。

さて、同時に買ってしまった新発売のもうひとつ「みたらし団子味」

あんこ団子味を食べる前は両方レビューする気満々でしたが、事後の今ではどうしようかと思案中です。(^_^;)

 

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